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-末期ガン患者が生還!-
いまでは自力で日常生活を送る 32歳・女性
テニスやスキーなどアウトドア・スポーツが大好きな美容師Kさんが腰痛を自覚してから歩行困難になるまでには、それこそあっと言う間のできごとでした。
急遽、整形外科の病院を訪ね受診したのは3月でした。
医師の臨床所見により今度は大学病院へ転院します。
CTその他の再検査により、子宮の外側を原発とするいわゆる全身癌(骨盤、腰椎、副腎、脳、その他の部位)の状態であることが判明します。
そして、余命2ヶ月の末期癌と診断されました。
手術も検討あれましたが、すでに処置の施しようがなく、抗癌剤、鎮痛剤、およびガン性悪液質のよる浮腫に対しての利尿剤などの投与がなされていました。
家族の意向により4月に退院して在宅療養に励んでいたKさんが私のアジャストを受療をするために来院されたのは6月のことでした。
初診時の自覚的所見は、全身疼痛(とくに仙骨部、腰下肢、後頚部)、下肢後面の痺感、頭痛、食欲不振、癌性悪液質による下肢の浮腫、抗癌剤の副作用と思われる嘔吐・嘔吐感、発熱(39度)、肝臓機能障害などでした。
さらに他覚的には、自立歩行障害、ほとんど臥床状態、意識障害が認められ、ストレス指数は16台を記録しました。私は、Kさんのこうした状況を見て、次のような治療方針をたてました。
・全身状態の改善、鎮痛、ADLの向上を図り、自然治癒力を最大限に回復かつ有効に利用うる。ガン細胞の増殖および転移を防ぎ、ガン細胞の消滅を目指す。
そんなための治療方法として、
・アジャストメントを2/d〜3/w
・その他、養生指導などを施しました。
治療は、予想される問題(とくに肝臓機能障害、便秘、浮腫、食欲不振など)に留意しながら行っていきました。初診時に16・9もあったストレス指数は30日後には14・2は低減しました。この間、39度の発熱が2回ほどありましたが、蒼白で表情の乏しかった顔面には赤みが差し、人間らしい表情が戻ってきました。
治療を開始して60日後、ストレス指数は13・5は低減。食欲が出てきました。
90日後、ストレス指数は13・2.食欲は良好、週2回の散歩も可能になります。
そして、年も押し詰まった12月の末。治療を始めて約6ヶ月経過した頃ストレス指数は13・03前後に落ち着き、歩行時の腰痛と立位時の倦怠感のみがやや残っているものの、当初の臨床所見の改善が見られ、日常を自力で行うことが可能なほどに回復してきました。
ジェネティクスは患者をアジャストするのみならず、患者の可能性を拡大すると言うジェネス博士の言葉があります。私は、患者のみならず、われわれの可能性をも拡大する点を特執したいと思います。
患者と術者の心が共鳴したとき、そこに至高の幸福が生まれるのです。
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